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ホースが大きく動いたり引っ張られるような状態では使用不可
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ソレノイドバルブ
トラックスジャパン公式ウェブサイト
トラックスジャパンの主要パーツ、エアサスパーツ、ショックアブソーバー、ブロックキット valve001046.jpg
ソレノイドバルブは電磁弁とも呼ばれます。
名前の通りソレノイド(銅線コイルに通電してマグネット化)を使った電気式バルブです。
機械式に比べて反応が速く、エアサスのクイック化には必須のパーツです。
電気によって作動する為、リモコンやライドハイトシステムなどと組合せが出来ます。
TRUXJapanのRIDE-CORE(ライドコア)は200psi対応です。高圧仕様のエアサスにも
使用出来ます。
非通電時はピストンが下がり、流路は閉じています。通電しなければエアは流れません。
ピストン上部のバネに押され、下面パッキン(赤)が、オリフィス上面(緑)にフタをしている状態。
【通電していないとき】
A側から来ている空気はここで止められています。
【通電すると】
1.手元のスイッチ操作でソレノイド部に電気が流れ電磁化する。
2.矢印(赤)方向にピストンが引き上げられる。
3.Aからの空気がオリフィスを通りBに流れる。
通電している間はピストンが上がり続けます。
配線と電磁コイル保護の為、必要以上に長くスイッチを押すことは止めてください。。
RIDE-COREの基本構造と動作
バルブ2個で1系統のアップダウン操作です。
前後別は4個、四輪独立は8個使います。
電磁弁の操作にはエレクトリックスイッチを使用します。
トグル式は1系統のアップダウンに1個、ボタン式は2個。
3ピン・トグル式スイッチ
プッシュ式スイッチ
4チャンネル・リモコン
電磁弁はリモコンやライドハイ
トシステムと組合せられます。
ライドコア完組み2個セット(1系統の上下に)
販売数1500個以上のロングセラー、RIDE-CORE(ライドコア)
ミストフィルター
の設置推奨。
ホースが大きく動いたり引っ張られるような状態では使用不可
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メカニカルバルブ
メカニカルバルブはマニュアルバルブ、機械式弁とも呼ばれ、手動式で電源を必要としません。
トラックスジャパンではパドル式とプッシュ式、2種類のメカニカルバルブを販売しております。
標準圧以上のエアサスシステムでは使用出来ません。
 左:パドル式  右:プッシュ式
部品が安価なことと、システム構成数が少ない為コストパフォーマンスに優れます。
パドル式バルブの背面
ホースサイズは1/4インチ
のみ対応です。
固定はプッシュインタイプです。
プッシュバルブのネジ径
電気を使用しない為、リモコンやライドハイトシステムとの組み合わせは出来ません。
プッシュバルブの展開例
2か所のネジ穴にフィッティングを接続して様々な用途に展開します。
画像右=4個のプッシュバルブを使用して2系統のアップダウンに。
その他=ホースでタンク底に接続して延長ドレンコックに。
メカニカルバルブ注意事項
1系統を上下させる為に必要なバルブ個数⇒パドル式=1個、プッシュ式=2個。
前途の通り、高圧エアサスには使用出来ません。
【パドル式の圧力上限】
タンク側150psi迄、エアサス側100psi迄
【プッシュ式の圧力上限】
タンク側170psi迄、エアサス側130psi迄
使用中のシステム圧力設定をよくご確認ください。
条件を超えるシステムへの使用には当社は一切の
責任を負いません。「今まで使っていたから」との
判断でのご注文に対しても保証は出来かねます。
圧力単位換算
1psi=0.07K(kg/cm2)ですから、150psiをKに換算するには150×0.07=10.5Kということになります。 200psi=14K。
その他の単位。
1psi=0.07kg/cm2=6.895kpa=0.006895Mpa=0.06895bar
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